【図解でわかる】年齢別の自己負担割合(病院の窓口負担割合)
みっこ
医療事務ねっと
あなたは、どこの保険者に加入していますか?
そう聞かれてパッと答えられる人は、実はあまり多くはありません。
うーん、鶏やがワシは、しがないサラリーマンやから
働いとる会社やと思うんやけど…
会社に勤めている人は次のうちのどちらかだね!
それでは、実際の自分の保険証を見ながら、読み進めてください。
保険証を見れば、
がすぐにわかります。
勤めている事業所(会社)の番号
その事業所(会社)のなかで、個人を示す番号
保険に加入した日。保険証を使って保険診療を受けられる資格をもった日
全国的にその保険者を区別するために割り当てられた番号
医療事務の実務の現場で重要なのが、保険者番号と有効期限です。
というのも、保険者番号で「社保」または「国保」「後期高齢」を見分けて、レセプト(診療報酬明細書)をそれぞれ「支払基金」と「国保連合会」に分けて提出する必要があるからです。
社保(健康保険組合、協会けんぽ)のレセプト
→社会保険診療報酬支払基金(通称「支払基金」)
国保、後期高齢者のレセプト
→国民健康保険団体連合会(通称「国保連」)
また、保険者番号は「社保」と「国保」「後期高齢」だけでなく、その人の職業がわかることもあります。
会社勤めしている人の保険証に有効期限の記載ありませんが、
には、有効期限の記載があるため、しっかりと把握しましょう。