【2023年最新】医療事務の独学に必須なおすすめな本!
医療事務の勉強をするときに、重要なのが教材選びです。医療事務資格に関する本は、正直なところ安くはありません。買ったけど全然合わなかった、というのは悲劇でしかありません。
高いねん!メルカリで買うしかない!
ちょっと待って!医療事務の要、診療報酬は2年に1回改定があるんだ!点数が変わるし、最新のものを買うのが最大の近道だよ!
OMG~~~!!
本屋にはたくさんの本が売っています。その中から必要なものを選び、使いたおした先に合格があります。
専門学校や通信教育であれば合格に向けた教材一式をすべて与えられます。しかし、独学を選ぶ方の多くは、金銭的な負担を抑えたいという理由が大きいと思います。
医療事務の資格試験が資料の持ち込みが可能な試験だからといって、持ち込めば受かるものではありません。
なんでや!テキストに答えが全部書いてあるんやろ?余裕やん
英語の辞書が持ち込みOKな試験だから単語を覚えずに試験を受けたらどうなると思う?試験時間は足りるかな?
それは無理や-!
必要な教材を自分が使いこなしやすいようにアレンジし、事前の問題集を解くことで使いなれてこそ、合格への近道になります。
必要最低限の負担で、必要な教材を選ぶための情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてください!
絶対必要な書籍3選!(おすすめレベル★★★★★)
診療報酬請求事務能力認定試験の勉強に絶対に必要な書籍です。これらは必ず最新版を購入してください。
就職後も大活躍!必須の一冊!
通称『点数表』と呼ばれ、英語を学ぶときの辞書。試験のためだけでなく、医療事務のお仕事の現場でも必須なので、買っても損はありません。
医学通信社の点数表はとても見やすく、どこを改定したかもわかるようになっています。最低でも改定がある2年おきに購入する必要があるでしょう。
試験合格に必須アイテム!
過去問(改定に対応編集済)とテキストがまとめられている1冊です。 過去問は最新版に対応するために、編集部で改訂されています。
実践的な実技問題はしっかりやり込んだ方がよいでしょう。
別冊付録は、重要な項目が完結にまとめられた冊子で、実技試験を解くときに辞書的な『点数表』から探すよりも時間を短縮することができます。
あった方がよい書籍(おすすめレベル★★★★☆)
絶対必要とまではいいませんが、あったらいいなという書籍です。資格の勉強を進めていく中で、苦手分野が見えてきたら必要に応じて購入する感じで大丈夫です。
レセプト作成の実技に役立つ
診療報酬の辞書である『点数表』の中から、レセプト作成に必要な項目のみを抜き出し、詳しく解説されています。
独学でつまづきやすいところが丁寧に解説されているのでおすすめですが、少しでも金銭的な負担を減らしたい人は『点数表』だけでがんばりましょう!
試験合格に役立つ一冊
『受験対策と予想問題』と同じタイプの書籍のため、いずれかのみで大丈夫です。
レセプト作成問題とオリジナル問題を通じた実技試験問題対策で、過去問題を分析し、豊富な図表、演習問題などでポイント解説されています。
ワンランクアップする本(おすすめレベル★★★☆☆)
医療事務の資格試験では直接的には不要です!(試験対策として間違って購入をしないようにご注意ください)
医療事務としてキャリアの中で、ワンランクアップを目指す人のための書籍です。
苦手な公費をわかりやすく
医療事務関係の資格試験では、公費負担に関する知識はちょっとしか出ないにも関わらず、医療の現場(窓口)で「公費負担医療」に関する業務は頻発します。
一読しておくと、いざ現場に出たときに「ナニソレ?」状態でオロオロすることもなく、周囲の医療事務員と差をつけられること間違いなしです!
買って損ナシ、確実な一冊
医療事務の現場で抱く疑問がQ&Aとして多数掲載されています。
初歩的な疑問から「医療事務あるある」な疑問、十年以上のベテランの「知らなかった!」まで対応していてオススメ。
手元にあると確実に役立つ一冊なので、医療事務として働くことが決まったら買って損はありません。
まとめ
いかがでしたか?このページで紹介した書籍を全部定価で購入すると27,170円になってしまいます…。
金銭的な負担を減らすために独学を検討されている方でも、通信教育も検討にいれてみた方が良いかもしれませんね!